松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

「在留特別許可」が認められました

http://d.hatena.ne.jp/noharra/20060101#p2
http://d.hatena.ne.jp/noharra/20060109#p1 の続き。

こんばんは。
すでに新聞やテレビニュースでご覧になった方も多いかと思いますが、スージーさん(母:愛称です)とサンドラ(小5の娘:同じく愛称です)に、本日「在留特別許可」が認められました!

サンドラ母子を支える会
事務局  今関 仁
http://www.geocities.jp/nojukusha/sandra/support_flame_index サンドラ母子を支える会<HP>

今だからいえますが、今回のケースで「在留特別許可」が認められる可能性はまずないと、誰からも言われていました。この活動を長く続けてきた様々な方々にアドバイスをいただきましたが、全員が同じ意見でした。

どうしてこんなにかわいらしくて、何の力も持たない子どもを、軍事政権が支配しアジアでも最も貧しい国へ追いやろうとしていたのでしょうか。

今回はとてもよい結果を得られたのですが、入管の待合室の中では、誰もがみな疲れ果てた顔をしていました。

日本の存在なくして現在のミャンマービルマ)建国はなかったということ。ご存知でしたでしょうか。
http://www.geocities.jp/nojukusha/sandra/support_flame_index

しかし日本軍がミャンマービルマ)を占領すると、ミャンマービルマ)の独立はまったく認めず、もっぱら日本軍の重要拠点として支配し続けようとしたのです。(のちに独立は認めますが、形だけのものだったようです)。これに反発したアウンサンらは、日本から離れ、日本支配に対する抵抗運動をはじめました。