松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

大野さんへ・6

「野原さん、敵を創造してますね。」
と言われてしまった。
http://www.absoluteweb.jp/ohno/?date=20060126#c37

閲覧者さんだけではありません。その発言を受けてレスした最低二人は、共通したイメージを持っています。(大野)
http://www.absoluteweb.jp/ohno/?date=20060126#c36

...それがどうかしましたか。「共通したイメージ」に依拠することは「世間」に依拠することと同じであり議論としては失格ですね。

その署名できなかった気持ちというのは、(きよたさんの言葉を借りれば)フェミニズム全体、知識人全体の閉塞感を感じるところから来ているのであろうと思われました。それが、ここでの議論者に共有されている一種やりきれない感情です。(大野)

...そんなことは最初から分かっています。その上で、あなた方のおしゃべりは、“閉塞という自己=アプリオリ”を反復しているだけだ。したがって現実の諍いに原理的に触れ得ない。と指摘したいのです。


野原さんの中に、常に「これは抵抗の言説(味方)か、そうでない(敵)か」をチェックする機構が働いていて、たまたま閲覧者さんの数行に反応してしまった、そしてここぞとばかりに「敵」を攻撃した‥‥私は当初から、そういう感じを強く受けました。一連の御発言を読んで、ますますそう感じています。

すべての抵抗はむなしい、という自分の思いを、インテリは常に婉曲に(それが一般的に正しいかのように)表現してしまいがちです。しかしそれは「すべての抵抗を抑圧する」というベクトルに翼賛する物であることは確かでしょう。少なくとも野原の言っていることは一理あるのに、誰も大きな声で主張してこなかった。大野さん、世間はあなたの味方なのだから、TB拒否とかいわないでくださいね。

そうした振る舞いがなぜ起こったのかを、(相手を論難するばかりじゃなくて)内省的に考えてみられたらいかがでしょうか。 「「誤読」によって発生したわたしへの「疑問」は、わたしが応答するよりも、ご本人がその答えを見つけ、答える問題だと思われます」と閲覧者さんが言われているのは、そういう意味でしょ。‥‥なんでいちいち解説しないと理解されないんですか。

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