松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

警察に屈服した議会

 さて、私に対して一本の呼び出し状も寄こさなかった警察が、12月定例議会本会議前の、議案説明を受けているさ中、なぜ突然、大勢のマスコミを動員して市役所・市議会に乗り込んできて、テレビカメラの放列の前で私を逮捕、連行し、長期監禁するようなことをするのでしょうか?  (戸田)
http://hige.s149.xrea.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=519;id=

以下のように戸田議員に対しての辞職勧告決議賛成議員は主張しているが門真市議会議長や議員たちは自分の無能力を恥じ謝罪しなければならない。

>議員が、市役所内の議員控室まで捜索を受けたことは、市民に選ばれ
>負託を受けた者としてあってはならないことであり、まして逮挿される
>とは言語道断と言わざるを得ない。

なぜなら、議案の説明をしている議員控え室まで警察の踏みを可能とさせたのは、とりもなおさず議長および議員たちの責任である。
警察は踏み込む前に議長に通告しているのが当然であり、少なくとも与党会派の議員は議長より相談を受けていたはずである。

警察よりの通告時点で議長は議会内での逮捕を拒否しなかったために、議員への議案説明時に逮捕ということを警察はできたということになる。
上記の理由により議案説明時に逮捕が起こったということはとりもなおさず、黙認または是認した議長・議員の責任であるのにもかかわらず彼らが戸田議員の責任とするのは、自分で火をつけておいて自分で消火して人の責任とする、いわるゆマッチポンプである。

議長が警察より戸田議員逮捕の通告がなかったと主張するならば、それこそ
市民に選ばれ負託を受けた者への議案説明中の議員控え室への警察踏み込みについて、その場で 「 「住民自治」「地方自治」の場を蹂躙され議会を侮辱された。」と警察に対して抗議すべきであるのに行っていない。 また他の議員も同様である。よって、

上記どちらの場合にしても、
推定無罪の地位にいる戸田議員を責めるのはおかど違いであり、
議長ならびに議員は自ら猛省・謝罪すべきである。

滋賀県志賀町議会議員 砂川 次郎
http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/what_new.html

砂川氏の意見に全面的に賛成する。