松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

質問(〈 〉闘争過程に関わる)

1)概念(序文の位相で)http://d.hatena.ne.jp/noharra/20051129#p1
について。

これまでの〈 〉闘争過程の表現  

とは?
参考にすべきは、とりあえず5月3日の会通信、時の楔通信だろうか?
1969年12月時点の講演の記録は下記にあります。
http://members.at.infoseek.co.jp/noharra/jishukoza.html

大学闘争というよりは〈 〉闘争過程ないし、それを不可避とする情況

とは?
「大学闘争」については、例えば次のような規定がある。

大学闘争は、たんに、虚偽にみちた大学の機構や当局者たちだけを批判してきたのではない。もっと巨大で、無意識のうちに私たち全てをつつみこんでいる矛盾の総体と格闘してきたのである。これまでのあらゆる革命運動が見落としてきた領域を、現在まで人類史が累積してきた諸幻想領域との関連で把握し止揚の道を切り開くこと。
「概念集・1」p22より