近藤一さん講演会
日時:7月10日(日) 13:00受付 13:30開始
場所:名古屋市教育館 第8研修室
(地下鉄栄駅下車 3番出口から北へ徒歩すぐ)
資料代:500円
講演:ある日本兵の二つの戦場
第1部 証言 中国山西省と沖縄の戦場で
第2部 今日、現地を訪問して思うこと
講師:近藤一氏(こんどうはじめ氏)
1920年に三重県で生まれる。40年に入隊後、翌年中国山西省独立歩兵
第13大隊第2中隊に赴任、治安警備やいくつもの作戦に参加。
44年、上海より沖縄に渡り、嘉数高地の激戦や首里攻防戦に参加。
南部に撤退し「万歳突撃で米軍の捕虜に。
戦後、「初年兵教育」としての中国人刺殺から沖縄戦の悲劇まで、
その「加害と悲劇」について学校や集会などで語り続けている。
今年、社会評論社より「ある日本兵の二つの戦場‐近藤一の終わらない戦争」
(内海愛子・石田米子・加藤修弘編)が出版された。
主催:不戦兵士・市民の会 東海支部
連絡先:TEL 090−2184−9078