松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

今頃になって従属だったのか!

で、俺の時代に至るまで、基本は「新左翼日本帝国主義自立論」であって、また、80年代のバブル期だったので日本も外国にガンガン資本投下して、外国の安い労働力を搾り取るようになっていたわけで、「日本帝国主義」という言葉にはなんの違和感も持たなかったわけだ。
然るに、この小泉政権アメリカ帝国主義への従属ぶりはどーよ、という問題に突き当たったのが、アフガンーイラク戦争の過程である。アメリカ合衆国は対イラク開戦ですんげえ国際的に孤立を深めたわけだが、その中で率先してブッシュの屁のにおい嗅ぎにいってたのが小泉である。
「・・・・・・オマケだったのか・・・・」という衝撃が我々の中にはあった。
http://black.ap.teacup.com/despera/34.html

衝撃とまでは言わないが、今頃になって従属だったのか、という思いはわたしにもありましたね。