松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

脱北者の証言

 昨日、日本に住んでいる脱北者たちの証言を聞く会があった。
十人近くの人が順に話をした。それぞれ深刻な話なので圧倒される。
飢餓が最も深刻だったのは、97、98年ごろだったようだ。
道で倒れて死んでいる人をよく見たと言っていた。
また、そのころ公開処刑が毎週のようにあった、と。
金正日体制は人民を抑圧する不正義に満ちた全体主義であり、糾弾しなければならない。