松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

算数パズルは受けないか?

わたしは儒教の本を読了したのでそれについて書かねばと思いつつ上手くいきません。今日は小学4年から中学1年までの子供5人が来て家族パーティだった。わたしは儒教神道)??なのでクリスマスパーティではない。問題を出して、チャチなプレゼントを渡した。下位3人には罰ゲームとして次の算数の問題をやらせようとしたが嫌がってやってくれない。仕方にないので1問はむりやり大人にやらせた。やっぱり算数パズルは受けない。でも日本は世界に冠たる「根付け」文化、俳句、短歌文化の国である。今日では200円ほどで売ってるフィギア付きお菓子なんてものも値段の割に信じられないほど精巧なものだ。即ち小さくて精巧なものが好きなのだ。文化でもヘーゲルマルクスの如き大大思想を志向しても無駄だ、それより小さな問題を精妙に解く芸を競うということが、今後伸びていくはずだ。

子供にやらせようとした問題は以下の三つ。(1)縦横斜め、四匹ずつそろえたら良い。http://web2.incl.ne.jp/yaoki/week186.htm
(2)『三角形のPeg Solitaire』です。http://web2.incl.ne.jp/yaoki/week180.htm
(3)数字をあるルールで「777」とかにそろえる。http://web2.incl.ne.jp/yaoki/week169.htm
(4)この問題が出来なくてくやしい。「3匹の豚と5匹のライオンがおり、5×5のマス目があります。 縦、横、斜いれてくださいめのどの線上にも同じ動物は配置できるが、違う動物は配置できない。8匹を升目にいれてください。 」http://web2.incl.ne.jp/yaoki/week179.htm