松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

160 資料:建国記念日の祝い方 野原燐 2003/02/11 23:33


建国記念日というのがどういうものなのかよく分からないまま文章を
書いたので、後からnet検索してみると次のような文章が見つかりました。


2年前に熊本の女子高校生が書いたものらしいが良く書けている。
引用させてもらいます。

http://www.senyu-ren.jp/SEN-YU/01032.HTM

皆さんご存知のように、我が国は今年で建国二千六百六十一年を迎えました。そ
して、今日この日は、我が国最初の天皇神武天皇が御位(みくらい)につかれた
日であります。この日本国建国にあたっての神武天皇のお気持ちは、『日本書紀
にこう記されています。

「今、私はこの橿原(かしはら)の山林を開いて慎んで天皇の位につく。これから、こ
の国の民が心安らかに住める平和な世の中にしたいと思う。この国が神の住まい
にふさわしい清らかな所となり、他の国もそうなったならば、世界は一軒の家のよ
うに仲むつまじく、平和な世界となるだろう。それは、なんと素晴らしいことではない
か。」

このことから分かるように、日本民族国家の建国精神というものは、決して、自国
のみを愛し他国の衰亡を願うというような侵略精神ではなく、この日本国は「世界
総国家の大調和」の理想をもって建国されました。つまりこのご宣言は、世界の各
国すべてが家族として、家庭の一員として、仲良く繁栄する国家群となるための礎
として、この日本国を建てるという意味を持っているのです。私は、日本の長い歴
史の中でこの建国の理想が途絶えることなく、第百二十五代にあたる今上陛下に
も受け継がれていると思うと、感銘を受けずにはいられません。


神武天皇の和名はかむやまといはれびこの命。
彼はあるひめと寝たとき歌を詠んだ。

葦原のしけしき(汚い)小屋に 菅畳 いやさや敷きて わが二人寝し

高校の運動部のエースが汚い小屋で彼女と寝てそれでもすごく嬉しいみたいな良い歌だ。
ところで、世界が「仲良く繁栄する国家群となるための礎」には日本国が必要だと。要は世界の中心は日本=天皇なわけで、それが普遍的である為には
もういっかい世界戦争するしかないことになりますね。
               野原燐