松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

3/25 思うにウーマンリブの人たちは

中道右派 中道右派
>思うにウーマンリブの人たちは1972、3年に自己を確立することができたが、世間を自分の価値観に少し近づけるためにその後30年掛かった。

>この方程式でいくと、「慰安婦」の人たちは1991年にカムアウトすることができたので、後15年経てば世間は彼女たちの名誉回復に同意することになる。

カムアウトしたのは、日本側の運動家が、慰安婦を探し出して、日本に賠償請求しようとたきつけたからですね。田原総一郎氏ですら、それは認めています。
韓国の世間は既に日本への謝罪賠償請求に同意して一体化していますが、日本の世間は売春婦を性奴隷と捏造したことには同意できないと考える割合が日に日に増え、むしろ毀損された日本の名誉を回復しなければと考え出しています。女権伸長と同様に、名誉権感覚や法感覚も伸長しています。行為当時に不道徳ではあっても犯罪ではない行為を、現代の価値観から過去に遡及して犯罪として糾弾処罰することに違和感を覚える人たちが増えています。宮台真司氏、宮崎哲弥氏、つかこうへい氏ら、かつては性奴隷派に近い意見を持っていた人々も、売春婦派に続々転向しています。野原さんも転向しませんか?』

poppo-x poppo-x 『>行為当時に不道徳ではあっても犯罪ではない行為を、現代の価値観から過去に遡及して犯罪として糾弾処罰することに違和感を覚える人たちが増えています。

意味不明。「犯罪として糾弾処罰する」→これは刑事事件として立件しようとしているという意味か?ならば、「不道徳ではあっても犯罪ではない行為」について「刑事訴追」(刑法・刑事訴訟上の)を行おうとしている実例を例示しなければ成り立たない論である。

いわゆる「従軍慰安婦」問題を、「民事事件」(損害賠償・謝罪表明請求)ではなく「刑事事件」として訴えている実例があったら知りたいものだ。』

海老蔵中道右派 海老蔵中道右派 『>意味不明。「犯罪として糾弾処罰する」→これは刑事事件として立件しようとしているという意味か?

惜しいですね。少しだけ法的思考ができるようになりましたが、まだ未熟です。
日本の国家犯罪であり国家不法行為でもあるというのが、謝罪賠償を求めている勢力のロジックを正確に説明したものです。彼らはいつも、訴訟の場は別として、対マスコミでは扇情効果を狙ってか、これは日本の国家犯罪であると主張して論を進めるので、その後に続くと予想される(かつ国家不法行為である)という主張も含むものとしてコメントしております。

>「不道徳ではあっても犯罪ではない行為」について「刑事訴追」(刑法・刑事訴訟上の)を行おうとしている実例を例示しなければ成り立たない論である。

>いわゆる「従軍慰安婦」問題を、「民事事件」(損害賠償・謝罪表明請求)ではなく「刑事事件」として訴えている実例があったら知りたいものだ。

それ以前のコメントが思い込みから来る間違えた仮説なので、これらのコメントに答える必要もありませんが、説明してあげましょう。
日本国内では、刑事訴追権は検察官が独占しているので、被害者などは告訴告発するしかありません。している実例もあったかもしれませんが、していても警察官・検察官がそれに応じて捜査・起訴することは恐らく無かったでしょう。』

海老蔵中道右派 海老蔵中道右派慰安婦問題について、謝罪賠償を請求している勢力は、法的には国家不法行為責任の追及としての謝罪賠償を求めることにより、政治的には国家犯罪責任の追及(法的には不法行為責任追及よりも無理筋だから?)としての謝罪賠償(政治的懲罰としての?)を求めているというのが、実態の把握としては正しいのではないでしょうか。』

poppo-x poppo-x 『結論:いわゆる従軍慰安婦問題を「刑事事件」として訴えた事例は皆無、ということでよろしいか?ならば単純にそのように返答すればいいだけの話。
質問された要点だけを的確に答えればよろしい。余計な能書きは不要だ。』

noharra noharra 『>>>カムアウトしたのは、日本側の運動家が、慰安婦を探し出して、日本に賠償請求しようとたきつけたからですね。<<<
ソースは?』

ebizoh ebizoh 『海老蔵中道右派です。
以下がソースですよ。
だから田原総一郎氏すらそのことを認めているのです。

>>>>>毎日新聞’93年(平成5)9月9日毎日「記者の目」より


’89年(平成元年)末、ある日本人女性(青柳敦子)が在日韓国人男性とともに毎日新聞ソウル支局を訪れ、

「韓国人の戦争犠牲者(具体的には慰安婦)を探している。韓国側から日本政府に謝罪と賠償を行わせる裁判を起こしたい。韓国人犠牲者を原告にしたい」

と言った。その女性は『朝鮮と朝鮮人に公式謝罪を・百人委員会』の事務局員だった。
先ず、日本政府相手に訴訟を起こすアイデアがあり、それにあわせて「原告探し」が行われたわけだ。
歴史の発掘という努力はともかく『原告を探す』という発想には正直驚いた。<<<<<』

noharra noharra 『エビゾーさま
ああそうなんですか。青柳敦子という方がいらっしゃるのですね。いくつぐらいの方かしら。

>>田原総一郎氏すらそのことを認めているのです。
田原総一郎の顔くらい私でも知ってますが、“証拠出せゲーム”やインテリとしての力量までは知らないので、「田原総一郎氏すら」と言われてもよく分かりません。』

http://d.hatena.ne.jp/noharra/20070325