松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2005-07-10から1日間の記事一覧

東京裁判など

勉強になりました。 * 日中戦争・南京事件 http://critic.exblog.jp/i64 * 東京裁判 http://critic.exblog.jp/i65 * 歴史認識 http://critic.exblog.jp/i66

湯浅、鈴貫、寺内、梅津、磯谷

開巻いきなりはじまる、磯部の呪詛の言葉、 「神国をうががふ悪魔退散 君側の奸払い給へ 牧ノ、西寺、湯浅、鈴貫(鈴木貫太郎)、寺内、梅津、磯谷、他軍部幕僚、裁判長石本寅三外裁判官一同、検察官予審官等を討たせ給へ。菱海*1の云ふことをきかぬならば …

天皇は天神の御子なり。

明治4年に死んだ鈴木雅之という国学者がいる(らしい)(1837-1871)。「気一元論とも言うべき性格を有した壮大な宇宙論をベースにした」思想家だそうだ。*1 辱(かたじけ)なくも天神の高天原に坐まして布行せたまう生成の道 というものが万物を生む。そし…

くにを焦土にした責任

「天皇陛下 何と云ふ御失政でありますか 何と云ふザマです、皇祖皇宗に御あやまりなされませ」 (磯部浅一) えーと。*1 *1:野原の文章はわざとのように分かりにくい。すみません。もちろん磯部浅一は226事件の青年将校の一人であり、事件後1年半経った1…