松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2005-01-17から1日間の記事一覧

試みとしての女性国際戦犯法廷

「東京裁判史観」という概念がある。*1 女性国際戦犯法廷というものは揶揄にしか値しない存在だ、と信じて疑わない者たちは、と東京裁判史観というパラダイムを乗り越えようと全身で試みたことのない人たちだ。ということは確かだ。 それだけでなく、それ無…

日本軍管理下の従軍慰安婦は存在したか?

については、下記林博史氏の文章を読んでください。 http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htm 一部引用する。 元サンケイ新聞社社長鹿内信隆は桜田との対談で、陸軍経理学校時代の話が「慰安所の開設」になったとき、次のように語っている。 「そのとき…