松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2004-06-09から1日間の記事一覧

金日成の肖像画

水滸伝のような講談で、在日朝鮮人戦後史を語るなら、この大きな金日成の肖像画の登場が丁度真ん中辺に当たる。そして後半はひたすらうっとうしく本国からの指令と組織内の権力闘争だけがチマチマと続いていくことになる。以下はまあわたしの勝手な妄想なの…

朝鮮総連は在日収奪機関

金賛汀『朝鮮総連』新潮新書を読んだ。isbn:4106100681 紹介が以下にあります。私も良い本だと思う。 http://www.asiavoice.net/nkorea/archives/000041.html 以下、総連以前についてのメモ。1945.8.15以来、総連結成までには色々な動きがあった。 45年10月…