松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2004-04-06から1日間の記事一覧

『新潟』ノート2

詩集『新潟』を読むはずが全然進んでいません。でも3月25日に3行だけで処理した詩行たちに、いまではもっと親しめるようになった、とは言えます。 第2部「海鳴りのなかを」は、「河口に土砂に埋まった丸木船がある。」*1という挫折を確認するところから…