松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

Re:「国民は君を悼まない」ー少なくとも悼む者はいる(7/29)

|野原さん、はじめまして
TTさん はじめまして  「悼む者はいる」のは真実。
「悼ない者がいる」のも真実です。しかるにあなたは、悼まないものを「心の貧しさ」と非難する。あらためてお聞きしますが、「悼まないものは心がの貧しい」、と主張されますか?
|何が国益かどうかは後にならなければ判りません。
判らないといいたいのなら後になっても判りません。
|今回の法案、派兵には反対ですが個々の自衛官に好き勝手にしろとは言いません。
「好き勝手にしろ」とは言っていません。市民の重大な権利侵害に対しては、命令だけでなく「自己判断」という基準もクリアーした場合にだけ行えと言っているのです。
シビリアンコントロールも何もありゃしない。
シビリアンコントロールというものはわが「大東亜戦争」の無責任な拡大に歯止めを掛けるべきだった、という反省において強調されます。わたしの主張は少なくともこの「歯止め」と整合的です。

自衛隊員の友人や身内に自衛官がいる友人もいますが、今回のことだけでなく自衛官はそのつど仕事に挑むときやはり覚悟をしています。そうした覚悟を無駄とみる心の貧しさには悲しいものがあります。

反対でも命令なら行くのですか? ふーん・・・
                野原燐