松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

今年も終わり

大きなビニール袋二つブックオフに持っていったが、半分以上ダメで410円だった。努力しても我が部屋は本の山が消えない。
さて、今年の3冊とか考えてみたが何も思いつかない。
次の本は良かったが歴史の本で類書を読んだことがないので、次点にしておく。
徳川ビレッジ―近世村落における階級・身分・権力・法

再訳 朝鮮詩集
これは出版記念会まで行って、感想も書いたが、愛読とまでいかないのでこれも次点。

黄翔の詩と詩想―狂飲すれど酔わぬ野獣のすがた
次点、感想書き留めておきたいができていない。


で現在読書中の

中国低層訪談録

中国低層訪談録―インタビューどん底の世界
これは名著だと思う。ないことが多いが本屋で見かけたらぜひ検討してください。

否定的なもののもとへの滞留

否定的なもののもとへの滞留    ちくま学芸文庫
の2冊が、ベスト3入り。
ひとつ足りないので、今年16冊読んだ記念に金庸を上げておく。鹿鼎記と下記二つだけだが冊数は16冊。

天龍八部 天龍八部〈第1巻〉剣仙伝説

ついでに、取り組もうと思っていた(いる)デリダとか関係。