松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2021-09-24から1日間の記事一覧

田あるによって生命育つ

『Doing 思想史』 テツオナジタというのは、変な題だし、余り読まれなかった本(2008年みすずが翻訳刊行)かもしれない気がする。今の私の問題意識に響くものがあって、感銘を受けた。 18-19世紀の日本人の形而上感覚・気一元論が、例えば山中の芽生えのエロ…