松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おとなり日記??

http://gikou89.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_1e44.html gikou89偽装請負、派遣労働、労働問題: 「働きアリに子どもはいらない」奥谷えり子が発言(独裁制をぶっこわそう!)

人間は機械であってよいとする思想

梶村太一郎様受け継ぐ会関西の幽霊会員の野原燐と申します。 1/25の Re: [uketugu] 西松建設最高裁弁論についての緊急要請/ =西松建設最高裁弁論について= を全文 わたしのブログに http://d.hatena.ne.jp/noharra/20070126#p2 転写させていただきました…

birth-giving machines / Birthmachine

梶村氏の1/30付けメールから補充しておきます。 また英文報道に関しては英語のGoogleで:birth-giving machines Japan Yanagisawaで検索して下さい。世界中の報道が山ほど出てきます。 面白いのは、共同通信の英文元記事が使った 'birth-giving machines'と…

梶村氏からの補足

(以下を補ってください)解釈は色々と自由にできますが、いずれにせよ拳銃の弾倉に人間のようなものが「鉄砲玉」として籠められています。そして彼の博物館があるのですが、そのHPの表紙にそこに展示されている「鉄砲玉」の彫刻が360度の動画で 観れます…

「産む機械」発言の反響

この絵の引用は梶村氏の下記のような主張と不可分なものなので以下に全文引用する。 「産む機械」発言の反響梶村です。 (写真も掲載できるようなので、また受け継ぐ会MLだけでなく、国会関係者にもBccで送らせていただきます)柳沢大臣の発言は、共同通信の…

「産む機械」とは

http://www.hrgiger.info/cgi-bin/mivavm?Merchant2/merchant.mvc+Screen=PROD&Store_Code=HGWV&Product_Code=eloxal_gebaehr&Category_Code=alueloxal H.R.ギーガーによる有名な絵だそうです。 (ふたたび、梶村太一郎氏のメールからのパクリです。)

中国人強制連行・西松建設裁判

裁判支援のねばり強い活動を伝えるHP。 http://hb5.seikyou.ne.jp/home/ykkwhr/index.html 上記の最大の論点である、「日中共同声明で決着済み」などの点について第一五回口頭弁論で、 龍谷大学教授 田中宏さんが証言されています。 戦後処理について 休憩…

中国戦後補償裁判:西松建設最高裁弁論について

“受け継ぐ会”MLより、ジャーナリストの梶村太一郎氏の文章を転載する。「各方面へ転載して下さって結構です。」とのことなので。戦後補償の問題についてわたしは勉強不足ですがとりあえず資料として。 「紙の上の約束」を反古にしてはならない =西松建設…

訂正後の要請文

最高裁・西松建設事件に関する報道 すでに各紙で報道されたとおり,最高裁判所第二小法廷(中川了滋裁判長)は1月15日,西松建設を被告とした広島での中国人強制連行訴訟について,双方の意見を聴くための弁論を3月16日に開廷するとの通知を行いました…

一旦削除します。

そこで,メーリングリストなどを通じてご協力いただいた方々には誠にご迷惑をおかけしますが,以前の「要請書」についてはこれを撤回するという旨を,関係者の方 にご連絡いただきたくお願いいたします。恐れ入りますが,他のMLなどに転送してくださった方…

中国戦後補償裁判についての緊急のご協力要請 

中国人戦争被害賠償請求事件弁護団からの要請をあるMLから転送します。 「西松建設の事件での最高裁による上告受理・弁論開廷の動きにより,中国人戦後補償裁判が一網打尽で退けられる虞れが極めて濃厚になっています。」とのこと。 (一旦 削除します)

細密画を見たい!

『わたしの名は紅』は細密画を主題にした小説で、いろいろな細密画をプロの立場から細かく美しく語る。しかし読んでいるわたしたちは西欧絵画とも中国日本絵画とも違うそれらがどんな絵なのか見当が付かず、すこしいらいらする。ちょっと探してみると こちら…

東もアラーのものであり、西もアラーのものである。

何ものも純粋ではありえない。細密画や絵の世界では、傑作が造られた時、あるいはすばらしい絵に歓喜の涙を流したり、総毛立つような美しさを見た時、今まで一緒に用いられなかった二つの異なるものが一緒になって何か新しいすばらしい物を作り出すと確信し…

『わたしの名は紅(あか)』

オルハン・パムク『わたしの名は紅(あか)』 を読了しました。 この小説は大傑作です。機会があれば是非読みましょう。和久井路子氏による訳も良いと思う。下記の評者も言うように何より面白いです。去年のノーベル文学賞を受賞した作家です。 そうそう、純…

春 二首

たかさごのをのへの桜さきにけりと山の霞たたずもあらなん(後拾遺120)[百]【通釈】遥かに山並を眺めやれば、高い峰の上の方に、桜が咲いているなあ。こっち側の里近い山に、霞が立たないでほしいよ。 http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sen…

「平和と繁栄」という欺瞞

「平和と繁栄の回廊」構想について内閣総理大臣 安倍晋三 様 外務大臣 麻生太郎 様 外務省 中東アフリカ局長 奥田紀宏 様 JICA理事長 緒方貞子 様イスラエルのツィピ・リブニ外務大臣が来日し、政府およびJICA理事と日本政府が提出している「平和と繁栄の回…

役割性、敵対性を越えて

しかし裏返していえば、いかなる役柄的間柄であっても、それが間柄として成り立っている以上、その根幹には互いを汝として見いだすということ(汝対汝関係)がなければならない。ということは、我々はその気になれば(あるいは何かのきっかけがあれば)、こ…

イラク問題について

次の二つのブログを、読むのが辛いと思ってもむりやり、それぞれ5日分以上よんでください。http://www.geocities.jp/riverbendblog/ Baghdad Burning http://0000000000.net/p-navi/info/ P-navi info (イラク問題ではない) その上で次の3つを流し読みし…

見境倶棄

見渡せば花ももみぢもなかりけり浦のとまやのあきの夕ぐれ 定家(秋) 有名な歌である。しかし、内容は「花ももみぢもない」ということ。不在を正面から歌っている。 義浄三蔵の云はく 聖教八万あれども、要はただ二つあり。内には真如を凝らして、見・境*1…

空しき夢のなか空に

さゆりばのしられぬ恋もあるものを身よりあまりてゆく蛍かな 註 さゆりば:小百合花、ヤマユリ 出づる日のおなじ光に四方の海の浪にもけふや春は立つらむ (春) 「初学百首」より 思ふこと空しき夢のなか空に絶ゆとも絶ゆなつらきたまの緒 註 なか空:空の…

主上

主上(しゅしょう 又はしゅじょう)は平家物語などによく出てくる天皇の尊称ですね。英語のbossのようなものか。 人格的でありながら形而上学的雰囲気もしっかり漂わせてなかなか良い言葉ではないでしょうか。 慈円の場合を見ても分かることは、主上は人格的…

君をいのる

色まさる松こそ見ゆれ君をいのる春の日吉(ひよし)の山のかひより(慈円)(拾玉集) http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/jien.html 慈円 千人万首 上記サイトによる【通釈】「緑の色がいつもよりあざやかな松が見える。君の長久を祈る…

不毛

また、生活を支える方法や、活動を支える関係性が恒常的であることを無意識にせよ前提とする全ての発想や運動は不毛である。 松下昇 p11 「時の楔〈への/からの〉通信 〜1987年9月〜」

悪。

本来、私たちが存在すること、存在を媒介せざるを得ないこと自体が、何らかの、または、何かへのゆらめき〜逸脱〜偏差といえるのではないか。錯綜した現在の生命系の存在や行為の偏差をとく前に、このような〈原〉偏差〈が/を〉つくりだす力を把握したい。 …

カードの城

(息子が作ったものです。)

ドジャイル住民がフセイン埋葬地を弔問

http://d.hatena.ne.jp/pinsuke/20070104/1167915872. URUK NEWS イラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)2007/01/04 (木) より アメリカが樹立したイラク傀儡かいらい)政権は昨年12月30日にフセイン元大統領を死刑にしたが、その裁判では1982年に政…

暗黒の独裁政権時代の真相解明が永遠に封印されたのは「彼の死」のせいではない

(おとなり日記より) http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20061231/1167542063 [国際]暗黒の独裁政権時代の真相解明が永遠に封印されたのは「彼の死」のせいではない〜産経社説に反論する

フセイン裁判、判決、処刑について

uruknewsさんより http://6528.teacup.com/uruknews/bbs 放電盤 イラク情勢ニュース フセイン裁判、判決、処刑について 投稿者:uruknews 投稿日: 1月 1日(月)01時11分14秒 引用 【フセイン元大統領死刑判決 これだけの疑問】 http://hope.way-nifty.com/a_…

free culture の紹介

http://eboshi.s140.xrea.com/MT/archives/2006/07/free_culture_th.html eboshilog: Free Culture: The Nature And Future Of Creativity レッシグによれば、インターネットが日常的に定着した現代社会を、"PERMISSION CULTURE"の暗雲が覆いはじめています…