松下昇への接近

 旧 湾曲していく日常

馬場信浩氏発言

をメモしておく。
‏「負けばかりが言われるけれど勝った例もある」そうだ。
勝てる論理が一切ない、が私の主張。あとでよく検討しよう。

https://twitter.com/schoolwars1/status/1073540724371554305 以下

馬場信浩 @schoolwars1
もうすぐ慰安婦合意なって三年。合意で賛否分かれたけれど初期から賛成した。おかげで優位に立てた。韓国側は道徳性の優位が失われたと愕然としていた。韓国勢は必死だったよ。日本に勝ちたい。そのために慰安婦だけは譲れない。しかし雁字搦めでアップアップしてた。俺達は安倍さんありがとだったよ。
20:30 - 2018年12月14日


馬場信浩 ‏ @schoolwars1 12月14日
負けばかりが言われるけれど勝った例もあるからね。ブエナパーク市、フラートン市は慰安婦像は建たなかった。両市とも車で十分以内。こんな所に建てられてたまるかと死にものぐるいだった。時に1対100くらいの人数で押されたこともあったよ。でも勝った。これは忘れないでもらいたい。
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馬場信浩 @schoolwars1 12月14日
運動やっていて日本の右派の学者や評論家がいかにあてにならないかが良く分かった。名前はもう出さないけどクズだよ。イジメがあるって嘘で煽った右のやつら、国賊だよ。今は知らん顔をしているけどね。精神的支柱になったのは櫻田淳氏一人だったね。事実だけで押せ、が彼の教え。それで戦った。
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馬場信浩 @schoolwars1 12月14日
派手なことを言って運動を展開した奴らってほとんどが商売保守だった。やつら甘い汁を吸ったんだね。寄付した人は成果がありましたか?あったら教えて欲しい。みんなトンズラされて私に文句を言う人が居る。よせよ。欺されたのはアンタ個人の頭の弱さ。私をあしざまに言ったの誰よ、と言いたいです。

脱北者らが北朝鮮政府を提訴

脱北者らが初めて、日本の裁判所に北朝鮮政府を提訴
北朝鮮帰還事業は、国家による誘拐行為〜


■提訴

日時:2018年8月20日(月) 午後2時
場所:東京地裁正門前

原告2〜4名・弁護団らが訴状を提出のため、地裁正門から集団で建物に入ります。
撮影等はこの時にお願いします。

参加方法:事前登録不要です。当日現地にお越しください。


■提訴後会見
日時:2018年8月20日(月) 午後3時
場所:東京地裁2階・司法記者クラブ

参加者:原告2〜4名、弁護団スポークスパーソン他

参加方法:事前登録不要です。当日現地にお越しください。


■個別取材
個別取材をご希望の方は、直接下記までご連絡ください。

090-2287-8610 山田文明(北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 名誉代表)


< 背 景 >

●本提訴の意義

北朝鮮帰還事業で北へと渡り、その後脱北して日本に定着した脱北者らが、2018年8月20日北朝鮮政府を被告として、東京地方裁判所に提訴の予定です。日本において初めて、脱北者らが北朝鮮政府を直接相手取って訴訟を起こす取り組みと考えられます。

北朝鮮政府らの欺瞞により、帰国事業で日本から北朝鮮に渡った約10万人の在日コリアンや日本人妻などは、「地上の楽園」に移住すると宣伝されたにもかかわらず、実際には人生を完全に狂わされ、「人道に対する罪」の被害者となりました。帰還事業という壮大な人権侵害の被害者の救済に向けて、北朝鮮政府は一刻も早く被害者に対し、出国の自由、故国帰還の自由を与えるべきです。

6月の米朝首脳会談を受けて、安倍首相が日朝首脳会談の早期実現に向けた調整を指示しています。日本政府はあらゆる機会を通じて、北朝鮮政府に対し、被害者やその親族らの出国の自由、故国帰還の自由の保障を含む人権侵害の解決を強く働きかけるべきです。


●本件に至る経緯

国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、この北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。

<原文>
『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』
https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx

<日本語訳>
北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html

これをうけて2015年1月15日、脱北した在日朝鮮人や日本人配偶者ら12人が日本弁護士連合会に対し、日朝両国の政府や赤十字在日朝鮮人総連合会を相手方とする人権救済申立を行い、今も係属中です。


北朝鮮帰還事業とは

1959年から四半世紀に渡り行われました。「地上の楽園」と宣伝された北朝鮮に、在日コリアン、日本人妻など約10万人が渡ったものの、「帰国」後、劣悪な生活環境、あらゆる市民的・政治的権利の侵害、監視、差別などに苦しむ、悲劇的な境遇に追い込まれています。原告らを含め一部の人々が脱北に成功し、日本に帰国していますが、北朝鮮に残した親族がいる場合には、面会もままならない家族離散の苦しみを余儀なくされています。


●訴状上の特別な論点

訴訟上の論点は多岐に渡りますが、本訴状は、日本が承認していない外国政府を提訴するという試みとなり、裁判所が本件訴訟の審理を開始する前提事項として、<1>国際民事送達(日本国外に所在する被告に対する訴状送達に関する問題)、<2>国際裁判管轄(本訴状を日本の裁判所が審理できるかという問題)、<3>主権免除(外国政府を被告とする訴訟について、日本の裁判所が裁判権を行使することは外国政府の主権侵害にならないかという問題)
といった点が論点となります。

その後、<1>〜<3>の問題がクリアできた場合に、具体的な被害立証が問題となります。(※日本が北朝鮮を国家とは認めていないことが、<1>〜<3>の問題をクリアできる論拠となりえます)


●訴訟進行の展望

提訴時ないし事件が裁判体に配点された時点で、公示送達の申立てを行います。その後の訴訟の進行としては、裁判所が、訴訟の送達方法として、公示送達を選択することになると見込んでおります。その後、裁判所が訴訟記載の被害の実態に関する審理に入る前に、国際裁判管轄、主権免除の論点に関して審理することになり、場合によっては、原告らに追加の補充主張を求めることが予想されます。


●本件の全体問い合わせ先:
国連人権NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチ 土井、吉岡:03-5575-3774 / yoshior@hrw.org
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=01255

北朝鮮国家が平和的な形で民主化する可能性

はある、と考えている。
朝鮮半島の南北分断に対して、1989年以降の東欧の平和的崩壊を参考に、何らかの変化を期待するのが、当たり前の発想だろう。そう思わないのは、よほど頭が悪いとしか思えない。

北朝鮮が台湾、韓国などのように平和的な形で民主化する可能性」あるいは「民主化しないまでも米朝対立を解消し、中国、ベトナムなどのように米国とうまくやっていく可能性」なども否定できないでしょう。

私は、収容所に入れられた人など中下層の北朝鮮人民に人権が(おまけに経済的豊かさも)一切ないことを、批判しているのであり、日本人の危険性が増えようが減ろうが論点にはしていない。
民主化しないまでも米朝対立を解消し、中国、ベトナムなどのように米国とうまくやっていく可能性」などどうでも良い。
id:bogus-simotukare へ。

北朝鮮の崩壊

脱北者を日本が10万人引き受ければ北朝鮮は崩壊する(可能性がある)」
については、再度発言しておく、価値がある。
北朝鮮という国家は、90年代から経済的にまったく破綻していると言われながら、国家として存続し続けてきた。
去年から、核問題で揺れているが、あくまで諸国家間の取引においてに過ぎない。
1989年以来の東欧・ソ連危機では、まさに国家がまるごと崩壊したわけだが、我が国のインテリたちは、北朝鮮について「崩壊」の可能性を考えることをタブーとして一切してこなかった。
収容所にいれられた人々の苦難を見てみないふりをし続けた。
これはもちろん正しい態度ではない。

世間に打ちのめされそれでも生きるために

最近、漢文教育不要論が話題を呼んでいる。

「カネ稼ぎの視点から漢文教育不要を述べる人に教養的側面から意義を説くのは、添付ファイルもろくに送れないじいさんにIoTやAIの魅力を説くくらいハードルが高い」
https://togetter.com/li/1211149 はその波及の一つ。

コメント欄に次のように書き込んでみた。

教養とは何か?についてみな、勘違いしているのではないか。教養は生きていく上では必須である。馬鹿で力の強い上司とかが無理を行ってきた時、その行為を侮蔑しないまでもそれに屈しない力を与えてくれる。どこまで追い込まれても、自死しない一縷の望み(幻想の光)を抱き続ける力を与える。

楽天白居易)が詠った「琴詩酒友皆抛我〈きんししゅのともはみなわれをなげうつ〉雪月花時最憶君〈せつげつくわのときもつともきみをおもふ〉」。
ひとは職場や組織や国家や世間の評判のなかで生きるものではない。雪月花の美しさの時に知った宇宙との交感に生きるものだ、それを思い出せるか!

わたしたちは追いつめられている。〈(上司に)反抗する力〉〈(世間を)侮蔑する力〉を、自分の人生のなかからなんとかしてつかみ出し、取りすがらなくてはならない。

財務省近畿財務局の一職員が自死したという報道を聞いて、「ひとは職場や組織や国家や世間の評判のなかで生きるものではない」とすればそれをどう実感すればよいのか?、を荘子を読みながら考えた結果。